子供は親がしっかりと、しつけるようにしなくてはなりません。
悪いことを子供がしたら叱るようにしなければ、社会に出たときに通用しなくなってしまいます。
何がいけないことで、何が正しいことなのかをしっかりと教えるようにして、子供に成長してもらうようにしましょう。
子育てって、実は親も成長しているんですよね。
親だから偉いとか、そういう考えを捨てる。
親子で成長するんだっていう考えの親子はうまくいきます。
子供は親の態度を見ています
子供は3歳くらいになると、どんどん生意気になっていくものです。
親が叱ったところで、言うことを聞かない子供もいますので、親も困り果ててしまうこともあります。
言うことを聞かない子供が普通と考える。うちだけではない。でも愛情をもって叱る。
叱っても言うことを聞かないからといって叱らずにいると、行動はどんどんエスカレートしていく事になり、正しいことを学べないまま大人になってしまいます。
男の子は母親に対して甘く見ています。
女の子は父親に対して甘く見ています。
子供がいうことを聞かないのは叱り方に問題があることもありますので、正しい叱り方をするようにしましょう。
生意気な3歳児の叱り方
叱り方として守っておきたいのが、感情的に叱ってしまわないことです。
生意気な口を利かれたりすれば親も人間ですので、腹も立つものです。
しかし、そこで感情的に叱ってしまえば、子供には何も伝わらなくなってしまいます。
子供を叱るときには何に対して叱っているのかを落ち着いて話すようにしましょう。
その際にはしっかりと子供と向き合って目を見て話すことです。
何に対して叱っているのか、次からはどうすればいいのかを伝えなくてはなりません。
その際には本人に聞いてみるようにしてもいいでしょう。
何が悪かったのかを伝えることによって、次はどう行動すればいいのかを自分で考えさせてみれば、本人も気づきやすくなります。
親子で理解し合うのが大切
しっかりと本人が理解したようであれば、いつまでも叱りつづけないようにしましょう。
話が終わってもいつまでも怒っているのはよくありませんので、切り替えが大切です。
叱ったというのに、しばらくすればまた同じ行動をしてしまう子供もいます。
頭では理解していても、なかなか行動が治らないこともあるでしょう。
その時にはあきらめるのではなく、そのたびにきちんと叱るようにして子供と向き合っていかなくてはなりません。
まとめ
子供を叱る時は感情的にならない。
感情的にならないためには思ったことを紙に書く。
親子で理解し合うのが大事。
子供の話を聞いてあげる。
叱り終わったら抱きしめてあげる。