なぜホコリがたまるのか?
掃除してないは論外ですが、答えは壁を掃除しないから。
壁にはホコリが付着していきます。
そして、静電気が発生する場所にホコリは集まります。
テレビ画面やパソコン画面をよく見ると分かりますよね。壁も。
壁を掃除すれば、ホコリはたまりません。
ただし、水で濡らした雑巾で拭くのは逆効果!
柔軟剤を含ませた乾いた雑巾で壁を拭いてくださいね。
ほこりは柔軟剤で予防、掃除方法
柔軟剤はたくさんの種類が発売されています。
パッケージなどに界面活性剤、静電気を軽減ホコリ・花粉の吸着抑制と書いてあるのを使いましょう。
界面活性剤は陽イオンというもので、電気を逃しホコリがつかない働きをするもの。
ただし、化学物質に敏感な方や心配な方は、柔軟剤や界面活性剤の使用は注意!
香りが苦手な方は、匂いがない静電気防止剤や無香料の柔軟剤を使ってください。
【除電ぞうきんの作り方】
1.指定の濃度で、水に柔軟剤を溶かす。
2.洗ってある雑巾に1を浸す。
3.絞って、しっかり乾かす。
頻度は月に1回程度。
壁、床、棚、ドアなどを乾拭き。
*ポイントは力を入れずに、静電気をとる感覚で拭く。
その他のやり方としては、乾いた雑巾に静電気防止をふりかける方法もあります。
柔軟剤と化学雑巾どれがいい?
ホコリでアレルギー反応が出る私としては柔軟剤と化学雑巾が気になります。
どれがいいのか?
いっぱい柔軟剤がありすぎて選べません。
だから、1番評判が良い柔軟剤にしました。
「サラヤ ヤシノミ柔軟剤」に決定!
化学雑巾は?
「レック 激落ちクロス マイクロファイバー」に決定!
ついでにホコリが取れる空気清浄機は?
「Sparoma 空気清浄機 CF-8005」に決定!
柔軟剤も化学雑巾も空気清浄機も進化していくでしょう。
壁のホコリは空気清浄機では取れないと思います。
拭いてホコリを取りましょう。
ホコリが溜まる仕組み
ホコリと言っても色々あります。
総称としてホコリって言いますよね。
髪の毛、糸くず、垢、食べかす、土、フケ、ペットの・・・数え上げたらキリがない。
注意したいのは、ウイルス、細菌、ダニ、花粉、カビ。
ホコリは人間の目には見えにくい。
お部屋の中には、ホコリが散らばっています。
そのホコリは下に落ちますが、静電気が帯びた壁にもひっついていきます。
壁についたホコリは、なかなか落ちず溜まったら下に落ちます。
ドアや窓を開けたり、人が通り風が吹くだけで、空気との摩擦で静電気は起こります。
そして、ホコリが壁につきを繰り返す。
ホコリは壁を介在して動き回っている。
というわけで、壁は掃除しましょう。