女性は年代で体の中が変わります。
男性も女性も年齢を重ねると新陳代謝が悪くなり太りやすくなる。
20代、30代、40代で食べ物や食べ方を変えていくことが大事。
食事メニューで体の変化に対応していきましょう。
20代の食事メニュー
20代は、ご飯を食べる習慣をつけ、甘いものもは食べてもOK。
もちろん、食べ過ぎには注意。
20代から、パスタやパンよりも、ご飯を食べる習慣にする。。
空腹時は甘いお菓子を食べてもOK。
<朝>
旬の果物に、ご飯と味噌汁をプラス
水か白湯で水分を、果物で適度な糖分を取り、空腹ならおにぎりや味噌汁を加える。
果物は旬のものを選ぶことで、季節に合った体温調節をする。
<昼>
定食などで、肉とご飯をしっかり食べる。
肉をメインに、ご飯や汁物も食べられる焼き肉定食などがおすすめ。
消化に時間がかかる肉を、お昼に食べることで、間食の欲望も抑えられます。
<間食>
食べたいときには、甘いお菓子も食べても良い。
太り過ぎの人は、食べすぎ注意ですけど。
代謝のいい20代は、お菓子を適度に食べても大丈夫。
温かい飲み物も添え、血糖値の上昇を抑える。
コーヒーよりも胃に優しい紅茶や緑茶を飲む。
<夜>
魚をメインに、ご飯は小盛り1杯。
旬の生魚には良質な油が豊富なので、お刺し身がおすすめ。
スーパーで盛り合わせを買えば手軽ですよ。
汁物、野菜のおひたし、ご飯は小盛り程度に。
30代の食事メニュー
30代は温め食材を中心にして、ご飯は多めにする。
仕事や家事で活動量が多くなる30代は、ご飯を増やすくらいで良い。
カラダが冷えない食事を意識する。
<朝>
お味噌汁とおかゆでカラダを温める。
20代より冷えやすくなるので、飲み物は水よりも白湯、ご飯は、おかゆにしてカラダを温めることを意識する。
季節の果物は積極的に取る。
<昼>
牛丼+味噌汁でエネルギーをチャージする。
L-カルチニンの多い牛肉と、ご飯がたっぷり取れる牛井がおすすめ。
昼食なら太りにくいです。
血糖値の上昇を抑えるお味噌汁や漬物も添える。
<間食>
ドライフルーツやナッツなど自然なものを食べる。
代謝が落ちてくるので、お菓子よりもドライフルーツや素焼きのナッツなど自然なものを食べる。
カラダを温める紅茶やハーブティーと一緒に。
<夜>
魚をメインに雑穀ご飯と温野菜をプラスする。
焼き鮭など温かい魚料理をメインに、ご飯はミネラルの多い雑穀ご飯を茶碗1杯。
お味噌汁も添え、生野菜よりも温野菜のサラダでビタミンを摂取。
40代の食事メニュー
40代は朝や間食は軽めにして、ご飯は少し減らす。
40代は代謝も食欲も落ちるので、朝を軽くするなどして、1日に食べる量を徐々に減らしていく。
<朝>
白湯+果物のジュースなど流動食を中心にする。
朝から量を食べられなくなるので、白湯でカラダを温め、旬の果物のジュースを飲むようにすれば胃腸が休まり、
デトックスもできます。
<昼>
肉をメインに、しょうが焼きなどで消化しやすくする。
40代もお昼は肉で。
消化能力が落ちてくるので、しょうがや大根おろし、わさびなど、消化を助ける薬味を添えた肉料理を選ぶといいですよ。
<間食>
ソイラテなど、おなかにたまる飲み物を飲む。
昼に、きちんと食べれば空腹になりにくいので、飲み物程度にする。
日本人が消化しにくい牛乳よりも、豆乳入りのソイラテやソイココアがおすすめ。
<夜>
ニラ玉炒め+玄米がゆなどご飯は軽めにする。
卵料理ならニラ玉炒めなどで卵2~3個を取り、納豆なども添えると良いです。
ご飯を玄米がゆにすればカラダも温まり、少量でも満腹感が出る。
まとめ
<20代>
ご飯を食べる習慣をつけ、甘いものもOK。
パスタやパンよりもご飯を食べる習慣を。
空腹時は甘いお菓子を食べてもOK。
<30代>
温め食材を中心にして、(仕事や家事で動く人は)ご飯は多めに。
カラダが冷えない食事を意識。
<40代>
朝や間食は軽めにして、ご飯は少し減らす。
朝を軽くするなどして、1日に食べる量を徐々に減らしていく。
炭水化物、糖質はなるべく摂取しない。