週間でカラダをリセットしたいときがあります。
そんなときは「ゆる断食」をして、胃腸疲れをスッキリ解消しています。
食べすぎた翌日には、朝だけ断食コースすることも。
最初にやったのは、朝食をジュースに置き換える「朝だけ断食コース」です。
昼食からは脂肪分や油分の少ない軽めの食事を取るお手軽な方法。
胃腸が午前中いっぱい休めるので、おなかがスッキリ軽くなりました。
夕食を食べすぎたと思った翌朝に行うのもおすすめです。
断食を週末の2日間だけのやり方プログラムについて書きました。
朝だけ断食プログラム
<朝>
ニンジンリンゴジュース
(400mlぐらい)
昼そばなどを軽めに夜好きなものを
(和食がおすすめ)
どうしてもおなかがすいたときは…
・ショウガ紅茶(黒砂糖または蜂蜜入り)を飲む
・黒あめ、黒砂糖などをなめる
空腹や冷えが強まった場合は我慢せず、ショウガ紅茶に黒砂糖を入れて飲むか、黒砂糖をなめる。
カラダがすぐに温まり、血糖値が上がってラクになります。
喉が渇いたときも、水ではなくショウガ紅茶を飲むといいですよ。
週末断食コースについて
週末の休みを利用して、丸1日+翌朝の朝食までジュースに置き換える「週末断食コース」にチャレンジ。
カラダが生まれ変わる気がしました。
1日目(土曜日)は固形物なしなので、胃腸がしっかり休める。
味覚が鋭敏になるので、2日目(日曜日)昼のおかゆは、涙が出るほどおいしく感じられるはずです。
週末断食プログラムのメニュー
<1日目>
朝
ニンジンリンゴジュース
(400mlぐらい)
10時
具なし味噌汁1杯
(ショウガを入れる)
昼
ニンジンリンゴジュース
(400mlぐらい)
15時
ショウガ紅茶(黒砂糖または蜂蜜入り)1~2杯
夜
ニンジンリンゴジュース
(400mlぐらい)
2日目
朝
ニンジンリンゴジュース(400mlぐらい)
昼
おかゆ茶碗1杯+梅干し
よくかんで、じっくり味わって食べましょう。
夜
油ものを避け、和食の普通食に。
腹7分を心がける
ニンジンリンゴジュースの作り方と
ニンジンリンゴジュースの作り方をご紹介します。
<基本のレシピ>
・ニンジン2本+リンゴ1個をジューサーにかける
※ジューサーがない人は、市販の「リンゴ100%ジュース」でもOK
気になる症状別にも対策していきます。
ジュースにあと1品プラスします。
<胃腸が弱い人は>
キャベツをプラス
キャベツには、胃腸薬にも使われる粘膜修復成分「ビタミンU(キャベジン)」が豊富。
胃が弱い人におすすめ。
<貧血の人は>
ホウレン草をプラス
鉄分が豊富なホウレン草。
ビタミンCと一緒に取れば吸収率がよくなるので、レモンを搾るのがおすすめ
<肌が弱い人は>
ゴボウをプラス
ゴボウは食物繊維が豊富な野菜。
腸内の環境を整え、善玉菌を増やして、美肌作用が期待できる。
<生理痛がひどい人は>
セロリをプラス
滋養強壮薬として古くから珍重されてきたセロリ。
頭痛や生理痛を緩和してくれる。
生理痛の重い人はぜひ。
<高血圧の人は>
玉ネギをプラス
玉ネギに豊富な硫化アリルは、動脈硬化を防ぐのに有効。
血圧が高めの人はぜひ、使ってみてください。
こんなときはやらないでください
・生理前
・貧血がある
・妊娠中、授乳中
・熱があるとき、
・体調が悪いとき