体内の鉄分が不足すると体調が悪くなります。
代表的なのがクラっとする、だるい、肌が乾燥する、抜け毛が多いなど。
特に完全母乳で子供を育て、貧血なママは子供への影響が心配ですよね。
そこで、お母さん以外(家族)にも手軽に簡単に鉄分が摂取できる方法をご紹介。
安上がりなやり方ですよ。
その方法は鉄玉子(鉄卵)を使えばいいのです。
鉄玉子(鉄卵)とは?効果も説明
鉄卵はその名の通りで鉄の卵のこと。
昭和時代には鉄の鍋などが使われていたのですが、いつしか使われなくなりました。
昔は鉄の鍋などは高かったんですが、現在はブームもあり大量生産されて値段も安くなりました。
鉄卵の効果は鉄分を補えるところ。
1回買ってしまえば継続して使えるので安上がり。
鉄玉子の安全性が気になったのですが、売っている物であれば問題はありません。
その他の効果は、水道カルキのニオイ消し、花びんに入れると花が長持ち、ナスや黒豆がきれいに仕上るなど。
簡単な使い方は、お茶やお味噌汁などでお湯を沸かすときに入れるだけ。
ヤカンや鍋に入れるだけで貧血予防できるのはありがたい。
鉄玉子は安いもので1個1000円以下で買えます。
2000円あれば十分。
及源「南部鉄器 ザ・鉄玉子 K25」を買いました。
鉄分が入ったお味噌汁の作り方
非常に簡単な方法があります。
それは中華鍋や鉄鍋でお味噌汁を作る。
中華鍋や鉄鍋で水を10分加熱しながら具材を煮て、味噌を溶くだけ!
簡単ですよね。
10分加熱することで、鉄分が鍋から出てきます。
サプリメント買うお金がもったいない人にオススメ。
日本人の1日の鉄分不足分がお味噌汁たったの1杯で取れちゃいます。
鉄欠乏症の赤ちゃん・子供・ママ
生後9か月~2歳は鉄分が不足がちになります。
その理由は母体由来の鉄がなくなり、子供の体が急激に発達するから。
母乳で育てているママも鉄分が不足がち。
わずかな刺激でも泣いてしまう乳児は鉄不足の可能性あり。
生後9か月頃の離乳食には赤身の肉、魚、レバーなどを食べましょう。
鉄は脳などの中枢神経の発達に必要な栄養素です。
鉄欠乏状態が発達の遅れなどを招くと考えられています。
うちは子供にサプリメントは与えていません。
鉄分ある食べ物一覧
・大豆食品
・赤身肉
・アサイー
・ミキプルーン
・わかめ
・青のり
・ひじき
・レバー
・きな粉
・あさり
・ブロッコリー
納豆1パックで1日に鉄分は補えます。
だから、鉄分を摂取するのは意外と簡単です。
ポイントはビタミンCと一緒に摂れば、鉄分の吸収率がアップ!
個人的には鉄瓶でお茶を飲む。
煮物や汁系の料理のときに鉄玉子を入れる。