【台所のカビ取りグッズ】
・カビキラー 台所用漂白剤
・自動製氷機洗浄剤 氷キレイ
・スコッチブライト キッチンスポンジ 抗菌 リーフ型
・ティポス 超撥水コーティング剤
キッチンのカビ対策
キッチンの中でカビが発生する場所は?
シンクに置いてあるスポンジです。
スポンジからは、ぬめりの原因となるカビの仲間「サッカロマイセス」がいる可能性があります。
スポンジを使用する際、食器洗いをした後、スポンジをゆすがずにそのまま放置していませんか?
洗剤がついてるほうが、除菌効果があると思ったら大間違い!
食器洗い後に水洗いしたスポンジと食器洗い後にそのままにしたスポンジ。
この二つのスポンジを比べてみると、食器洗い後に水洗いしたスポンジにはカビがひとつ。
ペニシリウムが検出されました。
食器洗い後そのままにしたスポンジには、4つのカビが検出されました。
リゾプス、ペニシリウムなど。
食器洗い用スポンジに食べ物の汚れがついていることがあります。
いくら洗剤がついていたとしても細菌やカビは増殖します。
スポンジを使った後は、カビ対策として泡がなくなるまで、もみ洗いして汚れ落としてくださいね。
もちろん、まな板など水分が付きやすい容器にもカビが付着しやすいです。
私が1番危険だと思ったのは、お好み焼き粉ですね。
粉ものはカビができやすいんです。
うちでは粉物は保存しません。
すぐ使うようにして、3日間以上使わなければ、もったいないけど捨ててしまいます。
ネコ
・ペットも注意
ネコちゃんにカビがいたことがありました。
「ミクロスポルム・カニス」というカビ。
カビの被害にあった猫ちゃんは、円形状に毛が抜け、皮膚がただれてしまいました。
人間が触れると、全身に赤い発疹、リングワームが浮かび上がり、強いかゆみを伴う。
対策はペットに触れたあとは、ハンドソープで手をよく洗うこと。
しょっちゅうあることではありませんが、ペットには気をつけたいですね。特に子供や高齢者は。
カビがいる意外な場所
冷蔵庫の中でカビを発生してしまう意外なところは?
・製氷機の給水タンク
カビは氷の中では死なないんです。
製氷機に作られた、氷の中で発見されたカビは、ぬめりの原因、ロドトルラがいます。
カビを一緒に飲んでいる危険性があということです。
給水タンクのお手入れは、水道水の場合、一週間に一回以上掃除してください。
・カビたお餅
タッパーにお餅を入れて保存していれば、大丈夫だと思ってもカビは増えていきます。
目に見えないカビもあるのです。
それを知らずに、お餅の入ったタッパーを開けてしまうと、カビが外に飛び出し、開けた人間は無意識のうちにカビを吸ってしまいます。
それが原因で病気になることがあるので気をつけてくださいね。