ヘルパンギーナって、夏に乳幼児がなる病気で感染症のイメージ。
私は大人ですけど、ヘルパンギーナになったかもしれません。
でも、私の場合、歯茎が膨らんでいるんですよね。
病院へ行くのが一番いいと思いました。耳鼻科か歯医者。
耳鼻科か歯医者で迷いましたが、熱もないし、歯茎(口内炎ではない)の腫れなので歯医者へ。
結果はヘルパンギーナとは言われず。
処方箋で抗生物質「セフジトレンピボキシル」を飲んで治りました。
ヘルパンギーナの症状
大きな特徴は高熱ですね。
・38度以上の高熱
・のどちんこと周辺に水ぶくれ(1~5ミリ)
・赤い発疹
・水ほう
・頭痛
私は熱が出なかったので、ヘルパンギーナじゃなかったのかな。
大人がヘルパンギーナになると大変。
39度以上の高熱が続く。
だから、ヘルパンギーナになったら大人は注意。
空気感染もあるし、同じタオル禁止、粘膜注意、オムツも気をつける。
ヘルパンギーナの原因と薬
ヘルパンギーナの原因はウイルス。
私の場合は使い続けた歯ブラシのような気がする。
エアコンもありえるかな。
高温多湿を好むでウイルスはいくつもの種類がある。
腸の中で増殖するエンテロウイルス属のウイルス。
・コクサッキーウイルス
・エンテロウイルス
ヘルパンギーナの特効薬はないと色んな所で書かれてました。
先生に聞いてみれば良かったなぁ。
ヘルパンギーナの治し方
・薬を使わなくても2~4日程度で熱は下がる
・水泡は1週間くらいで治る
水分をとって脱水症状にならないようにする。
市販の経口保水液やイオン飲料を飲むと良い。
一度治ったら終わる病気ではなく、ウイルスで何度もなる可能性あり。
ヘルパンギーナの予防法
・高温多湿を避ける(ウイルスが高温多湿を好むから)
・除菌
・手洗い
・うがい
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○ケア・フォー「ノロバリアプラススプレー」
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ヘルパンギーナのニュース
山形、新潟、静岡各県の定点当たりの患者数が国の警報レベル(基準値6人)を超えている。
手足口病、咽頭結膜熱(プール熱)の感染も広がっているとのこと。
他には、溶連菌、突発性発疹、アデノウイルスが話題になっていました。
セフジトレンピボキシルの副作用
抗生物質はよく効きますが、副作用もあります。
私は胃部不快感がありましたが、セフジトレンピボキシルを飲み続けました。
・下痢
・軟便
・吐き気
・胃部不快感
・発疹
・蕁麻疹
・紅斑(青あざみたいなやつ)
・かゆみ
・発熱
・リンパ節腫脹
・関節痛
などが報告されています。
異変を感じたらかかりつけの病院へ。